矢掛町では,令和2年度に教育総合審議会からいただいた答申を踏まえ,今後10年間を見通した小学校のあり方について検討し,現在の「各地区1校体制」を継続しているところです。しかし,その答申から5年が経過し,現在は中間的な見直しを行う時期を迎えています。
また,少子化の影響により,今後さらに児童数が減少していくことが予想されています。児童数の減少は,学校運営や学習環境,集団活動のあり方など,子どもたちの教育環境にも関わる大きな課題となっています。一方で,学校は子どもたちが学ぶ場であるだけでなく,地域のつながりや地域づくりを支える大切な役割も担っています。
こうした状況の中で,将来にわたり子どもたちにとってよりよい教育環境をどのように確保していくかを考える必要があることから,本検討委員会を設置しました。
本検討委員会では,保護者の皆様や地域を代表される皆様にご参加いただき,それぞれのお立場からご意見をいただきながら,矢掛町にとって望ましい小学校のあり方について検討していただきます。検討にあたっては,学校の規模や配置だけではなく,子どもたちが安心して学び,豊かな学校生活を送るために必要な環境とは何か,また地域と学校の関係をどのように維持していくかという視点も大切にしていきたいと考えています。